inadanukaの日記

いいね

寝すぎるとこうなる

顔つきが穏やかで363/365日は化粧せず、服装も人によっては寝間着くらいのカジュアルさで毎日生きています。

 

これで外に出て人と接触すると、"気の弱い女性"のレッテルがベターっと貼られた状態でコミュニケートすることになります。*1

 

"気の弱い女性"のレッテルそのものは日本社会においては悪いものではないんですが、あえて自称するなら*2私は"気が強いノンバイナリー"なので、このギャップがあまりにも大きい。利益とされてることを利益として受け取れず不具合が積もってやりづらかった。

 

どう見てもパン屋さんなのに実は電子部品屋さんだった、みたいなのが頻発します。メロンパンください!→ないですよ→じゃあカレーパンください→話が通じない人だ……怖っ…… 的なね。電子部品屋さんの見た目にすればいいんだろうけど、お金がかかるんですね。見た目にお金かけたくないんですよね。自分で見る機会が少ないから。鏡張りの部屋に住もうかな。

*1:この数日毎日15時間くらい寝てしまうタームに入ったのでこういうことを考えてしまいます。お付き合いありがとうございます。

*2:あえて自称するならです。女性のジェンダーロールが全て撤廃されるなら私は生物学上の女性を名乗ることに些かも抵抗ありません。それとも女性というのはジェンダーロール含めたものなのでしょうか?🤔

誰かに見てもらうほどではない話

監督とかキャラクターデザイン&総作監とかメインアニメーターとして毎月200万もらうとか正社員で終身雇用とかじゃない限りは、「n月〜n+m月まで入れますがその次は別の作品に入るので自分の作業範囲はn+(m-1)月までには戻し切るよう何卒お願い」するのが、多少不都合はあれどズルズル入り続けて”終わりが見えない→休めない→疲れる→締め切り守れない→終わりが見えない”ループに陥るよりも全員幸せで持続可能性が高そう。

 

出身は沖縄ですと世界のどこでも言っていたのですが、(There is small island the south end of Japan, like Hawaii in Japan.)改めて考えたら東北に7年、沖縄に12年、東京に11年でかなり均等だった。。10年強で引っ越すサイクルが小脳に刻み込まれている。

歯車

5月になったので募集がグッと増えていいぞ!と思って10件くらいメール送りましたが返信きたのは1件、"I'm looking for long term tenants."のみ。返信きただけありがたい。それに、月中入居希望で応募しているんですが、月中の人と月初の人がいれば月初の人に返信するよね。

 

前回がオフシーズンだったのか、この半年でまた家賃相場が上がったのか、今の部屋が掘り出し物なのか、今の家賃+300$くらいで探さないと似た条件で見つけられません。予算上げて返信こないの覚悟の空振りって感じで、クー

 

と思ってたら次に住む家族が6月末に入居することになったらしくて、もうちょい長くいてもいいよ!と言ってもらいました。

 

住民税ケチりたい且つズルはしたくないので年明けに帰国したくて、イギリス行くにしても6月半ば入国12月半ば帰国だとキリが悪いしビザギリギリって不安だなあと思っていたんですが、6月末なら直接行けるのでは!
3ヶ月経ったくらいでヨーロッパの別の国に旅行して再入国すればいい感じになる気がする。

 

こう、空回りしてた歯車がガチっとはまって物事が動き始める感覚、何回やってもいいですね。

 

 

ピッコマで読んだいくえみ綾さんの"あなたのことはそれほど"の中で「30代で"ていうか"?」「30代で"超"?」みたいなセリフがあり、書いてて気になって消してしまった。今までもおそらく推敲して消してると思うんだけど、今日は意識して書き換えました。漫画だと特に、見せ場じゃないところが妙に印象に残ることある。こういう、あるあるをセリフにできるのすごい。

 

同時期にカナダにきた韓国ギャルがほぼ毎週末カナダ内の他都市とかアメリカに旅行に行ってて、経済状況の違いをまざまざと感じる。別の人にも"America is cheaper than London."とか言われてそうなの!?ってなったんですが、ウォンと円でドル相場が違うんでしょうか?

次の家を探せ

国や都市によってはやってる不動産サイトが違うのでまずそれを調べます。

日本でメジャーな国だと日本の人が運営してるサイトもありますね。ただ基本的に高い&住民全員日本人なので私は主に現地サイトを見ます。英語だとその国に滞在したい人ほぼ全員がライバルなのですごく大変です。

 

今の家気に入っていたのと言わずもがな引っ越すの大変なので、ビザギリギリまでいる予定でしたが、引っ越す流れが来てたので*1引っ越すことにしました。次の家どうしよう。なるべく引っ越し回数を減らしたいので長く滞在できるところがよい。カナダ国内だと結局10月には出なきゃなので、だったらまとめて住めた方が良い。ありがたいことにイギリスは観光ビザで半年住めるのでとりあえず最後はイギリスかな。さて、中継地点には3つ案があって、バンクーバー市内(今はバンクーバーにいます)、カナダの他の都市、ニューヨークでした。

最初は降ってわいた引っ越しチャンスにパニックになって*2、せっかくだから市内はやめとくかと思っていました。落ち着いてきたら食べ物とか荷物の整理とか仕事しながら準備するのダルーーーと思ったので一旦は市内で。もともとの計画からちょっとだけ早めてイギリス行く、で現状は気持ちが固まっています。

 

そしたら次はイギリスの都市ですよね。

当初は長くて3ヶ月のつもりだったのでロンドンで決まり(もしくはもっと期間縮めてニューヨーク)だったんですけど最大半年得てしまったので悩みました。

エディンバラ軟水だしと思ってちょっと調べたら、*3値段も家具も学生向けの部屋が多くていいねえ!と思いましたが、英語とスコットランド語は別物かもな〜〜*4と思ってやっぱりロンドンで調べている。日本人多いゾーンは限界*5の限界*6越えるほど高いので、ヨーロッパの他の国の人たちが多めで都心から遠めのあたりで探してみようかな。というところです!

*1:長く事情を書くこともできるけど正直に書くとこのようにしか書けない

*2:パニックになると攻撃的になる

*3:水質は大事。お腹の調子が整ってないとメンタルが弱る

*4:日本の標準語と琉球語くらいの距離感と勝手に思ってる

*5:収入の1/3。フリーランスとしてはとてもキツイ

*6:収入の9割。経験上これがギリ

国際的つかみ

全世界共通ギャグについて考えた話です。全世界に通じるとなるとかなり難しいのですが、いろんな国籍の人が集まっているという状況はわりと限定的なので、その場での共通認識を使えば言語でのコミュニケーションでもウケることあるなと気づいた出来事です。

 

ワーキングホリデー制度を使ってバンクーバーに引っ越しました。仕事が日本にいた時と全く同じデスクワークでしかも在宅作業になったので、普段は全く人と話さない生活です。せっかく海外に来たのにもったいない&気が狂うのでサークルアプリみたいなのを使って適度に人の集まるところに行っています。そこで毎回あるのが自己紹介です。東アジア人は多いとはいえ他地域と比べるとレアなので、*1そして近い国同士だとそれで会話できるので、とりあえずとっかかりとして国籍を言うことが多いです。"I'm Japanese."だと"Which city did you come from?"からの東京行ったことあるよ!とかで盛り上がらず盛り下がらずなんですが、場に2人以上韓国人がいた場合、先の人が"I'm from South Korea."と言ってへ〜みたいな空気になってから後の人が"I'm from North Korea."といってザワ…!!となる場面に2回出会いました。ギャグとして取られようがガチに思われようが絶対つかめるのでいいなあと思った。

 

全世界に通じるギャグって日本のお笑い芸人が苦戦(挑戦)しているイメージがあって、今のところ歌ネタかノンバーバルの一発芸に収まっていて、それ以外難しいよね。と思っていましたが、国際情勢ネタもあるなあと気づきを得た話でした。そんで不謹慎ギャグ、失礼笑いみたいなのって欧米にもあるんですね。興味深い!積極的にニュースみたり、日本の近代史も掘り下げてみたいなあと思いました。

*1:日本でいうと中東系の人たちがグループにきたときみたいな"構え"感がある